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現在の利用者
こんばんは。
放課後等デイサービスBall-Day管理者の高橋です。今日は10月20日現在の利用者についてご紹介します。
今回はグラフを2つご用意しました。
まずは、上段の円グラフです。
学年別にまとめました。
現在、約6割が中学生になりました。
前回(3月末)は約5割とお伝えしましたので、
小学生以上に中学生が増えたことが分かります。もう1つは所属別にまとめました。
こちらはあくまでも目安としてご覧ください。
現在、約7割が通常学級に在籍しています。
ただ、実際に教室に入れているか否かではなく、在籍学級を示しています。【ここが大事】
Ball-Dayは、共通の楽しみであるスポーツをきっかけに「しゃべる」というところに重点を置いています。「しゃべる」とは、伝わっていないとしても、一方的に言葉を言える状態を私たちはイメージしています。
問題行動があったとしても、それを適切な言葉に置き換えることができ、よりよい行動に置き換えるための支援をしています。
学校のしんどさを上手に吐き出すためのチカラでもあります。
そのため、いわゆる「発達年齢(指数)」は関係ありません。
参考にしていただけると幸いです。【もう1つの大事】
Ball-Dayには、学校がしんどいと感じている子が実に多い。
それは、学校に行けていない「不登校」も、
学校には行っているが今にもつぶれそうなギリギリで生活している「苦登校」も、
含んでいます。彼らが、よりよく学校生活を送れるよう支援をするのがBall-Dayであり、
他との違いと自負しております。最後に、今年6月に今年度版の事業所案内リーフレットを作成したときに、
「Ball-Dayを利用する前と今とで変わったこと」について、
子どもたちに書いてもらった声を載せています。利用をご検討の際の参考になさってください。