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カイロ
こんばんは。
今日は、月に一度のことですが、
Ball-Dayを利用のお子さんの保護者さんが、
カイロをしに来てくださいました。写真は今日と2月のものです。
この5月から垂水駅の近くで店舗を構えて、
一般の方向けにも施術をされているそうなのですが、子どもたちこそ、もっと目を向けられるべきとのこと。
Ball-Day利用のお子さんのほとんどが、
学校生活にしんどさを抱えています。刺激が多くてしんどいお子さんから、
ジブンを思うように出せないお子さん、
思いを伝えることが苦手なお子さん、それでも、がんばって登校できているお子さんもいれば、
別室・時間外登校・部分登校など、
それぞれのカタチで模索しているお子さんもいます。このしんどさは、如実にカラダにあらわれます。
私(高橋)も、特別支援学校に勤務していた頃、
動作法や動作学習を通して、
この点に注目してきましたので、
よく理解できます。だからといって、発達障害やグレーゾーンと呼ばれるお子さんに、
動作法や動作学習は身近とはとてもいえません。カラダの歪みとか姿勢となるとちょっと大げさに感じてしまうかもですが、
カラダのかたさや、こわばりといったカタチで出ます。
ほかのお子さんよりも、
多くのしんどさを抱える分、カラダもしんどそうです。そんなこともあって、
毎月同じお子さんではありませんが、
カラダをみてもらって、こわばりをゆるめてもらっています。発達障害等のお子さんとカイロについては、
まだまだ深まっていないのが現状だそうですが、
カラダとココロは表裏一体です。
よければ、参考になさってください。