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令和4年度(2年目)自己評価結果
こんばんは。放課後等デイサービスBall-Day管理者の高橋です。
令和4年度(2年目)自己評価結果を公表します。
PDFファイルにしています。開いていただき、内容をご確認ください。
***Ball-Dayの考え***
評価項目の「関係機関との連携」のなかに、次のような質問項目があります。
“放課後児童クラブや児童館との交流など、障害のない子どもと活動する機会があると思いますか?”
Ball-Dayの評価結果で「はい」と答えた方が最も少ない質問項目です。それもそのはず。Ball-Day利用のお子さんの約8割は通常学級に在籍しています。支援学級・支援学校はわずか2割です。これだけをもって、この質問項目が不要なことはお分かりいただけるかと思いますが、そもそも「障害の有無」による区切り自体が時代の流れに逆行しています。
それよりも私たちが大切にするのは、老若男女問わず、いろんな人と自然に関わりを持てることです。先日の釣りをしているとき(写真下)も、通りすがりの方に何が釣れているのかお声かけいただきました。もじひろいのとき(写真上)もワンちゃんきっかけでしゃべっていました。少し距離をおいてみていると、自分たちが放課後等デイサービスの仲間であること、学年や居住地はバラバラだけどここで会えることを楽しみにしていることなどの紹介から、他愛のないことまでしゃべっていました。
彼らがこれから出ていく社会には、様々な価値観をもった人がいます。一くせも二くせもある人もいます。そんな人とも上手に関わり、上手に距離を取ることが必要になるはずです。
だからこそ、私たちは、障害の有無ではなく、いろいろな人と関わる機会を大切にしています。この考えは今後も変わることはありません。