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進化しすぎたワードウルフ
こんばんは、神戸市垂水区の放課後等デイサービスBall-Dayです。
今日も集団活動で取り組んでいるワードウルフから進化させすぎたお題とその議論内容をご紹介します。
【ルール】
ルールを再確認。この日の参加者は7人、子どもだけです。それぞれにお題が書かれた紙が配られます。当然ですが、自分のお題しか分かりません。自分が少数派の人狼なのか、多数派の市民なのか、相手のお題すらも分かりません。それを議論して見抜き、場合によってはウソをついて、人狼が追放されないようにします。【お題】
水族館・イルカショー
誰が少数派の人狼か皆さまもご一緒にお考えください。
答えはページ下部に書きます。【議論】
A:めっちゃいいところ。
B:須磨で見た。
C:大きくてかわいい!
D:10回以上見た!
B:学校で行った。
A:食べ物があまりおいしくない。
D:分かる!
E:5年くらい工事してるらしい。
C:これ見るの、案外時間がかかる!
A:小学校のときによく行った!
D:(私は)ここでお弁当を食べられない。
A:迷子になったことがある。
B:一番の思い出はイルカショー!
皆:えっ?
C:ずぶ濡れになって風邪ひいた思い出。
F:あまり思い出はない。
E:あまり思い出はない。
G:あまり思い出はない。
A:「キャー」って言うよね。たまにこわいところがある!
C:イルカショーを見てるときに酔って吐いた。議論終了。
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「水族館」か「イルカショー」どちらが少数派か分かりましたでしょうか?
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答えまで、5!
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4
3
2
1
【答え】
イルカショー:B・C
水族館:A・D・E・F・Gよって、答えは、B・Cが少数派でした。
【解説】
ワードウルフは、似たもの2つをお題とするため、このバージョンはかなり難易度が高いです。なぜなら、大分類のワードとそのなかの小さいワードの2種類。つまり、水族館の思い出として「イルカショー」があるわけで、自然と議論のなかで片方のお題が登場してしまう可能性があるんです。それを、どうとらえるかが展開を楽しむポイントになるんです。