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2月コミュトレ「ジェスチャウルフ」❶
少し早いですが、2月のコミュトレをご紹介します。
プログラム名は、 「 ジェスチャウルフ 」 といいます。1月の「ジェスチャしりとりダブルス」につづき、
2ヶ月連続のジェスチャを用いた活動ですが、
1月のとはまったく内容も狙いも異なります。
※YouTube等で同名の活動はありますが、完全オリジナル活動であって、内容も異なります。【概要】
「ジェスチャウルフ」は、ジェスチャによる伝言ゲームです。
ジェスチャで伝言ゲームをするのは5人。
残りは解答者となります。ジェスチャをする5人はくじを引きます。
5人中4人は「ピュアな人」となり、伝わってきたお題をより伝わるように一工夫を加えて伝えます。
残りの1人は「ワザト人」となり、わざと間違えたお題を伝えます。
伝言が終わると、解答者は誰が「ワザト人」かを推理して、答えます。【ねらい】
活動の狙いは、人間関係において起こりうるトラブルを極力避けることです。
詐欺のように、悪意をもって近づいてくる人もいますが、
必ずしもトラブルに巻き込むのは悪意を持った人だけではありません。
「アンコンシャス・バイアス」といって、
「無意識の思い込み」「無意識の偏見」は誰しもが持ち得るものです。
「〇〇だからこうだろう」という固定観念や先入観がこれに当たります。今、頻繁にニュースになっているSNS等による「善意の拡散」も同じです。
悪意がないのが怖いところで、
そこから騙されることや、
知らず知らずのうちに加害者になってしまうことを防ぐための活動です。進学とともにお別れするお子さんが出てくる可能性があるなかで、
少し難しい課題ではありますが、取り組んでおきたい課題です。【実際の問題】(2月6日にしたお題)
お題「鬼ごっこ」で取り組みました。
1人目:走ってきてタッチする様子を表現しました。
2人目:走ってきて何かを渡す様子を表現しました。
3人目:走ってからのゴールのシーンを表現しました。
4人目:クラウチングスタートからのリレーを表現しました。
5人目:スタートをスタンディングスタートに変えて表現しました。解答者は、5人中4人が3人目を指名しました。
鬼ごっこがリレーに変わったと確信したようです。しかし、答えは2人目。
誰一人見破ることはできませんでした。では、見破る方法はどこにあったのでしょうか?
これは、1ヶ月間の取り組みのなかで、おそらく子どもたちが気づいて、
ワザト人を見破るクイズにきっと生かせると思います。
そうなったときに、今、言いたいことをお伝えします。