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里山活動(10月25日)
今月の里山活動は、欠席者が多く、利用者5人だけとかなりさびしい一日でした。
しかし、その分、みんなですんごく協力して、
いっぱいしゃべって盛り上がった一日となりました。まずは、里山のお手伝い。
川シーズンが終わり、活動しやすくなったので、里山のお手伝いも再開です。
入口近くの落ち葉掃きと、たき火をするための枯れ枝集めに分かれて活動しました。
手をものすごく動かしているのですが、
口もすごくて、アニメの話で大盛り上がり!
楽しみつつも頑張っていました。今回のアウトドアクッキングは、クレープ!
たき火の薪をくべる人、鉄板を置くためのブロックを運ぶ人と手分けして準備スタート。
シブレ里山の方たちが燃やしていた火を移して、Ball-Dayのたき火に着火。
それを、うちわ等で仰ぎ火を大きくしました。並行して生地づくりと、具材の下準備。
ブロックは同じ数を積んだからといって平行にならず、
作業をしていた2人でいろいろ工夫していました。いざクレープ生地を焼くところに!
最初は、火が強すぎて、一気に真っ黒こげに。
その後、火を上手に落として、再挑戦。
一人がうまく焼けると、
裏返すタイミングやフライ返しを入れる方向の見極め方を次の人にレクチャー。
どんどんどんどんみんな上手に、きれいに焼けるようになりました!
互いに声をかけあい、みんなで高めていたのがすごくよかったです。トッピングはおのおのに。
でも、これもいろいろしゃべりながら作り、
大きな口で頬張って、またいい雰囲気になっていました。里山あそびもスラックラインを再開。
設置はコツを掴んでいる子が中心となり、全員で準備。
今までは設置方法が難しい印象があり、まかせっきりなところがあったのですが、
今日の協力体制がすごくって、その子の説明にみんな真剣に目と耳を傾けていました。
その子の説明も感覚ではなく、具体的で、説明も上手になっていました。Ball-Dayから持って行ったスラックラインはすぐに設置できたのですが、
シブレ里山にあるブランコのラインがなかなか外れずに大苦戦。
シブレにある道具をいろいろ工夫して、最後はてこの原理でほどいていました。
できたあとのお子さん、すごく誇らしげでした。そして、みんなでラインに乗って揺れるのを楽しんだり、ブランコをしたりして、
これまたいい雰囲気で楽しみました。
このときに、雨が降り出し、ちょっと遊んだだけで撤収することに。
しかし、そんな状況にも関わず、誰一人、不満とかなく、協力して片付け。最後は、テント下で今日を振り返り、次回に期待を込めていました。