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避難訓練のための避難のイメトレ
9月から10月にかけて、避難訓練を2回実施予定です。
この日(9月25日)はそれに先立って、
「避難のイメトレ」と題して、
Ball-Dayの一次避難場所としている近くの小学校までのルートを
2グループに分かれて、実際に歩いて、
潜むリスクを探してまわりました。
そして、共有しあいました。商大筋上にある小学校の西門に向かったグループからは、
バス停近くと、病院近くにある大きい電柱や、
石垣のうえに建つ家が、
地震のときに崩れて、道をふさいでしまうのではないか。住宅地のなかにある小学校の北門に向かったグループからは、
Ball-Day近くにある屋外看板、
ひびが入った外壁が複数ある、
ブロック塀が多い、
空き家もリスク、
カーブミラーが落ちてくることも考えられる、
高いところにある植木鉢や室外機も危険、など
避難中のことを想定した意見が出されました。そのうえで、話し合って、子どもたちが出した、
リスクが少ない避難ルートは、
いろいろあったとしても、道路幅が広い「西門」の方がいいという結論になりました。これを踏まえて、2回、避難訓練(リアル避難ゲーム)を実施予定です。
ちなみに、今回調べた視点は、Ball-Day利用時の被災にかぎらず、
どこで被災しても同じことがいえますので、
ジブンの生活に置き換えて考えることが重要なのはいうまでもありません。