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コミュトレ「シンパシーゲーム」➋
「友達に寄せに行くスキル」「共感力」を高めるのが、
今月1ヶ月かけて取り組んでいます【シンパシーゲーム】です。最初にテーマにもとづいてトークをおこない、
それを踏まえて、以心伝心のようなクイズを出題します。人数が多ければ多いほど、
覚えておくのは至難の業なので、
メモ担当のスタッフが要点をメモしています。だから、必ず話を聞いていなくても成立はしてしまうのですが、
ジブンが思いついた答えを言うのではないのが、
この活動の肝です。■では「幼稚園時代のジブン」をテーマにおこなった発言をご紹介します。
A:顔面に傷ができるほどのケンカをした。
B:神出に藤の花見に行った。
C:友達と悪口を言い合ったけど、いっぱい遊んだ。
D:すでに足し算・引き算・ひらがな・カタカナ・英語・クッキングができていた。
E:なぐり合いのケンカをした。先生にとめられても続けた。
F:ケンカをしている男子を見て、1週間お弁当を食べられなくなった。
当時の将来の夢は「マンガ家」だった。
G:大きい遊具の高いところから落ちてしりもちをついた。
友達と〇〇〇をし合っていた。
H:よく絵本の取り合いをしていた。
I(スタッフ):SMAPが流行っていた。歌やダンスをしていた。
J(スタッフ):小学校の校庭に行って、車庫のバスを見ていた。
よくおままごとをしていた。出題
(1)SMAPの代表曲といえば
「世界に一つだけの花」で7人一致。(2)藤の花言葉といえば
まさかの全員不一致(不正解)(3)遊具といえば★
これがよかった!
実はトークのなかでは、「大きな遊具」「高いところから落ちた」という情報はありました。
でも、それが具体的に何かに話は及びませんでした。
しかし、みんながそれなりにイメージをしながら話を聞いてということに感心しました!
ちなみに、すべり台と答えた人が4人、ジャングルジム4人、登り棒2人という結果でした。(4)小学校1年生で勉強することといえば★
これもよかった!
上の記録のとおり、あるお子さんが自慢げに語っていましたが、
とはいえ、4択になってしまいます。
そんななかあるお子さんが「私は入門編を言う」と宣言。
その発言にみんなが寄せることができ、全員一致で「ひらがな」と回答。このイメージしながら話が聞けることも、意図していないところでも友達の発言を聞けて生かせるって、
すごくないですか?!最近、見学者が多くて、なかなか思うほどの回数を確保できていないのですが、
月末いっぱい取り組みますので、
今後も話題がありましたら、ご紹介します。