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ジェスチャBDver.その後
こんばんは。
今日は先日まで取り組んだコミュニケーションスキル向上プログラム「ジェスチャBDver.」の様子をご紹介します。
ー - ー 簡単に説明(6月16日の記事より抜粋) ー ー ー
お題に基づいてジェスチャをして、それが何かを当てます。
ちなみに、ジェスチャをする側が6~8人の複数で、答えるのが1~3人。
ねらいは3つ。①相談して協力して表現する、②1回やってみて伝わらなかったら違う方法(表現)を考える、③それを臨機応変に行うこと。ジェスチャを通して、伝えることの難しさと、伝えるためにいろんな方法(言い回し)をすることなどを学んでもらえたらと考えています。
ー ー ー ここからが最近の様子 ー ー ー
お題は少し難しくなって、形容詞をお題にしました。難しい言葉も入れてみましたが、ほとんどパスすることなく、ジェスチャをする数人で綿密な話し合いをして表現していました。
ねらったとおり、複数で別の表現をして伝えたり、伝わらないと思った時点で再び相談をして違う表現をしたり、表現力(演技力)も格段に上がり、白熱した時間になりました。
少しお題と子どもたちの表現を文章になりますが、ご紹介します。なかなか写真が撮れなかったので、利用のお子さんにジェスチャの様子を描いてもらいました。あわせてご覧ください。
【左の絵:もったいない】
自動販売機でジュースを買ったのに、ちょっと飲んだだけで捨てる様子を表現しました。【右の絵:すがすがしい】
空を仰ぐ様子を表現しました。【絵なし:厳しい】
結婚を申し込むが許さない父親?を表現しました。【絵なし:険しい】
階段を断崖に見立てて、必死に登る様子を表現しました。ー ー ー
今日から違うプログラムに取り組みます。どんな結果になるか楽しみです!