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[さしみクイズ]皆さんも考えてください。
先日、紹介しました「さしみクイズ」。説明が分かりづらかったかと思いますので、5月1日にした実際の問題で、子どもたちから出た質問を載せます。お題が何か皆さんも考えてみてください。
[ルール」
・解答者は出題者に「はい」か「いいえ」で答えられる質問をします。
・質問で攻めていき、お題を当てます。
・正解した人は、全員が答えれるよう、質問で応援します。
・今回からお題のレベルがグレードアップしたので、出題は複数でしました。[実際の質問]
・それはモノですか?いいえ
・それは機械ですか?いいえ
すでにモノでないとわかっているので、この質問は不要ですね。・それは食べ物ですか?いいえ
・それは生き物ですか?はい
大きなカテゴリーから攻めていく。いい流れですね。・それは絶滅した生き物ですか?いいえ
・それは牧場にいますか?いいえ
・それは動物園にいますか?いいえ
・それは学校で飼われていますか?いいえ
・それは人間ですか?はい
絞っていくのが上手ですね。・それは名前ですか?いいえ
スタッフが後方支援で、固有名詞でないことを伝えました。・それはグループですか?はい
・それはみんな知っていますか?はい
・それは歌を歌う人ですか?はい
後方支援で「歌を歌う人もいる」と伝えました。・その人はマスクをしていますか?う~ん
・その人は日本人ですか?う~ん
一概に言えない場合と関係ない質問のときだけ「う~ん」と答えます。・それは肉になりますか?いいえ
この質問はすでに出た質問を正しく反映できていませんね。・その人はBall-Dayにいますか?いいえ
・その人はダンスをしますか?いいえ
スタッフは出題者に対して「ダンスする人もいない?」と聞きました。
出題者は「いない」と答えていますが、
スタッフの声かけもすべてがヒントになります。・その人たちは去年から増えましたか?はい
答えにたどり着いた人が確証を得るためにした質問です。・それは芸能人ですか?いいえ
<正解者1人目>
・それは誰でもなれますか?はい
正解した人が答えを分かった上でした質問です。↓
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いかがでしょうか、答えは分かりましたか?
答えは、この記事の最後に書きます。
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この活動は、順序立てて、または論理立てて話をする力や、すでに質問で得た情報を処理するためのワーキングメモリ、人によって違う価値観に気づくこと、などをねらいとしています。
もちろん、質問を受ける出題者も、適当な、知ったかぶりのような答えでは、混乱させてしまうため、責任は重大です。複数で出題者をしたときやスタッフと相談して答えをひとつに絞る必要があります。
一見すると、楽しいクイズにも、こんな思いを込めています。
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[答え]YouTuber