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ある日のBall-Day
ある日のBall-Dayの様子をご紹介します。
この日の利用者は7人(1人欠席)とちょっとこじんまりしていました。
14時すぎ、送迎でやってきたのは、
学校がしんどくて部分的な登校をしているお子さん3人。14時台のスポレクの時間は、
2人は絵を描きながらおしゃべりに花を咲かせていました。
1人は今Ball-Dayでやっている謎解き問題をスタッフと作成。15時台の個別時間は、
1人は漢検の勉強、
1人はスタッフをつかまえて英語の勉強を、
1人はお茶を飲みながらスタッフとのおしゃべりを楽しんでいました。16時すぎ、学校終わりの子たちの送迎車が到着。
一気にBall-Dayはにぎやかに。16時台のコミュトレ(コミュニケーショントレーニング)は、
10月は「アバウトジェスチャ」に挑戦中。
お題「裏切り」「うわさ」など難しい問題にも果敢に挑戦していました。
アイディアを思いついたお子さんが「みんな集まって!」と声をかけ、相談タイム。
この日は円になってジェスチャする人全員で話し合っていました。
➡アバウトジェスチャの詳細は別記事をご覧ください。
➡コミュトレネタは月替わりでおこなっています。17時台のジブン時間(Ball-Dayで過ごす時間を有意義にするためにジブンで決めて活動する時間の略)は、
2人は宿題を、
2人は申し合わせたように卓球を楽しんでいました。
2人は声をかけあってUNOをしていました。
1人はこのあと通塾のため、早めに送迎により帰宅しています。いかがでしたでしょうか?
あくまでも一例です。
1台の卓球台を5~6人でシェアして卓球を楽しむにぎやかな日もありますし、
ぐだぐだと雑談している日もあります。少しでもBall-Dayを利用するイメージにつながればと思い、まとめました。
参考にしていただけると幸いです。