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【夏プロ】報告②テトリス風ゲーム
おはようございます。
先日(8月25日)の発表をもって幕を閉じた「夏のプロジェクト」。
そのまとめの第2弾です。今日は、プログラミングで作ったゲームのなかからテトリスをご紹介します。
7月にゲームのアイディアを話し合うなかで、
「テトリス」というワードが出たものの、
プログラミングに理解のあるお子さんから、
テトリスはプログラミングで組むのは難しいとありました。
ただ、公開をしない前提であれば、
スクラッチの作品共有サイトにあるものを使うことが可能とも聞かされ、
8月のお盆休み直前に、
公開されているテトリスのデータから、
どれが一番よいかを選ぶところから始めました。しかし、テトリスはブロックを組み立てるというより崩すゲーム。
ストーリーと真逆になってしまうんですよね。
そこで、ゲーム中の背景を、プレイの進み具合に応じて変化させることに。
その後も、到達レベルごとに背景を変えてみたり、
何度もコード(プログラミング)を書き換えました。最終的には、同じ3911ポイントでクリアする同じ設定のゲームを3つ作り、
①主塔を建てる
②ケーブルを架ける
③道路を作る
の3つのステージをつくり、
背景のみを変え、
当日のマイクパフォーマンスで、
ゲストプレイヤーにプレイしてクリアしてもらうことで、
橋をみんなで完成させる一体感を演出しました。このゲームは終盤の橋を完成させる場面で使ったのですが、
ルールもメジャー、
ゲームミュージックもメジャーだったこともあり、
プレイする側も応援する側も一体になり楽しむことができたように思います。橋脚を組み立てよう(テトリス)に参加いただいた皆様、
ありがとうございました。