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シブレ里山ライフ(3月4日)
こんばんは。
昨日(3月4日)、月に一度のシブレ里山に行ってきました。
2月の里山が先週だったので、
結果的に2週続きになりました。今回は、現地の活動時間3時間いっぱい、
おやつづくりに終始する回に。作ったのは、竹パンです。「巻きパン」「ぐるぐるパン」などともいわれているものです。
着いて、一番の活動は焚き火のための枯れ葉・枯れ枝集め。
その後、3つに分かれて活動しました。
1つは、焚き火です。
火起こしから、熾火をつくり、火の加減を調整する大事な役割です。
今日は、いつも火の世話をしてくれるお子さんの利用がなかったですが、
みんななんとなくの記憶を頼りに、
力を合わせて、ときには楽しみながら取り組んでいました。2つ目は、竹の準備です。
細めの竹を、結果的に3本切り、枝を落とし、
爆ぜないように穴をあけ、
水できれいに洗う。
こちらは、細い枝がノコギリにひっかかり、
思うように作業が進みませんでしたが、
友達と代わるがわる根気強く取り組んでいました。3つ目は、生地づくりです。
ホットケーキミックスに溶き卵と少量の牛乳をまぜ、生地をつくりました。
最後は14人分に分けるところまで。
大量の生地ですが、丁寧に取り組んでいました。そして、1人1本、ジブンのを、竹に生地を、きりたんぽのように巻き付ける!
思うように均等な厚みに、平らに伸ばすことができず、苦戦。
それでも、上手にできた友達に、
アドバイスを求めたり、助けてもらったり。
Ball-Dayらしいほほえましい光景でした。最後は、焚き火を囲んで、
遠火で10分、くるくる回転。
ラストは5分ほどかけて、表面にこんがりと焼き色を。15分って結構長いように思いましたが、
他愛ない話をしながら、
どうやったらキレイに焼けるか、場所選びや研究をしながら、焼きました!火の管理ついででつくったカフェオレとともに、
豪快にかぶりついたり、
キレイに竹から抜いたり、
思い思いの食べ方でいただきました!ホットケーキのような、
クッキーのような、
ここでしか味わえない美味しい体験になりました。今回は、山のお手伝いも、里山あそびも時間的にできませんでしたが、
早速、次(4月)に思いをはせて帰ってきました。