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2022年をふりかえる
こんばんは。
放課後等デイサービスBall-Day管理者の高橋です。Ball-Dayにとって、
2022年は「勝負の年」だったと思います。理念のとおり、スポーツをきっかけに集まった子どもたちが、「仲間」となり、
似た特性の同年代の仲間だからこそ、
なんでもしゃべることができる「真の仲間」となり、
❶より深いスキルを身につけることができる。
➋仲間がいることで明日の活力につなげることができる。まさに、Ball-Dayがある意味を実感した一年でした。
●●●2022年10大TOPIX●●●
そんなBall-Dayがある意味や、
Ball-Dayらしさを実感した出来事をまとめます。【1月 オンライン活動】
突然の臨時休業。オンラインの模索がはじまりました。
しかし、どんな状況であってもつながり続けることの大切さを痛感。
オンライン上でもBall-Dayを再現できるようになりました。【2月 先生を1時間独占できる権】
お楽しミニくじの賞品の独占権。
一生懸命、互いが楽しい時間となるよう計画を立て、プレゼンしてくれました。
これは今では、企画の枠を超えて、
日常の様々な場面で自然にできるようになっています。【3月 石ケ谷公園】
子どもたちだけで、突然、いろんな遊びが始まる。
今思えば、その走りがこの日だったように思います。【3月 地ぃ図.読ぉみ.リレー】
挑戦するばできるようになったことを、実感し、それを言葉にし始めた。【5月 フィクショントーク】
フィクショントーク自体は、明確に雑談力に焦点を当てた活動でした。
今ではBall-Dayらしさを感じる雑談力の高さ。
このころから急激に高まりました。【6月 テスト体制】
まさにメリハリですね。
強烈に疲れることがあっても、
似た特性の仲間としゃべって吐き出すことでチカラに変える。【7~8月 お化け屋敷】
Ball-Dayが一体となって、作り上げたイベントでした。
仲間と意見を出し合って高める姿は、今でも鮮明に覚えています。【10月 釣り】
新たな楽しみを見つけたという人が多かったのではないでしょうか!
単に釣りを楽しむのではなく、
仲間と上手にフォローし合い、楽しみあっていたイベントでした。【11月 学園祭】
「大学」の印象が変わった子が多かったんです!
これは、まだまだBall-Dayにとっては芽かもですが、
きっかけこそあれば、イメージがくつがえることがある!
これが、様々なことに般化でき、彼らの生活を変えてくれると信じてやみません。【11月 ito】
議論が白熱するようになった!
言葉と言葉をぶつけあい、
説得することもあれば、それを一生懸命理解しようとすることもある。
そして、これが日常のしゃべることで関係性を深める、
本来あるべき行動の獲得につながっています。【通年 電車・バスを使った外出練習】
一番、変化を感じたのは、8月の学園都市駅集合の回でした。
一人ひとりが自分事としてとらえて取り組んだ結果が、
ちゃんと準備をすれば問題はないことを証明してくれました。
また、子どもたちだけで休日に出かけるようになったのもこの頃でした。いかがでしたか?
Ball-Dayの活動は、内容を固定化せず、
常に新しい挑戦をし続けることが自慢です。
それは、スキルの確かな定着と般化(応用)のため。
来る2023年も、さらに多くのスキルで、さらに多くのお子さんで、
Ball-Dayのある意味を実感いただけたらと思います。