-
管理者の10月をふりかえる
こんばんは。
放課後等デイサービスBall-Day管理者の高橋です。今日は私の10月をふりかえりながら、思うところをまとめます。
【1】神戸市教育委員会主催の会議に出席(10月13日)
会議の名前は「教育機会を提供する民間団体の連絡会」、
つまり、不登校のお子さんで、
利用した日を学校に出席したと認定してもらっている団体が一堂に呼ばれた会議です。多くはフリースクールさん。
放デイはうちを入れても2軒だけでした。先日も知人と話していて、
Ball-Dayは不登校が多いイメージだそうで。
でも、人数にするとそんなことはないんですが・・・。
一緒に過ごす時間は長いですが。私たちが不登校のお子さんに対して大切にするのは、将来に対する支援です。
しかも、不登校のお子さん自身が前に向かって進もうとすることです。そのために、出席日数が必要であれば、その手続きをします。
ふらっと学校に行く力を持てるなら、そちらに重点を置きます。【2】西区でおこなわれた発達障害講座を見学(10月31日)
私は、目の前の(Ball-Day利用の)お子さんだけを見ているわけではありません。
Ball-Dayの取り組みが、
このブログなどを通じて、学校しんどいというお子さんの励みになると信じているからです。発足からもうすぐ2年になるのですが、
異業種でつくる「学校しんどい」子たちの第3の居場所づくりネットワークという活動もしています。
「神戸さんねっと」といいます。フリースクール・児童館・放デイ・児発・就B・移動支援・カウンセラーさん
学習支援団体・親の会・コープさん・社協さん・市会議員さんなどが参加しています。私たちがする活動は、入口支援です。
学校がしんどいお子さん(不登校・しんどいと思いながら登校しているお子さん)が、
必要な支援と結びつくための支援です。そのために、垂水でも、何らかのイベントをできないか模索しているというわけなのです。
・ ・ ・
学校に登校できないお子さんを「不登校」といいます。
登校はしているけどしんどくてたまらない場合を「苦登校」ということがあります。
こういったお子さんの受け入れ、可能です。
もしよければ、ご連絡お待ちしています。
電話 078-753-1760(13時~21時)
メール ballday.gm@gmail.com