皆さま、こんにちは。
絶賛「お化け屋敷」開催中の放課後等デイサービスＢａｌｌ－Ｄａｙです。

ですが、お化け屋敷期間中も時間を決めてコミュトレはしています。

ＩＤゲームというオリジナルの協力型クイズ。
改めてルールを説明します。
　・事前に１～２人にだけ答えを教えます。
　　誰が答えを知らされているかをみんな知っています。
　・そのうえで、「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしてもらいます。
　　質問は答えを知っている人もじゃない人もＯＫです。
　・最終的に全員が「わかった！」というところまで質問をし続けてもらいます。
　・全員がホワイトボードに答えを書き、全員正解なら終了です。
　・もし、質問で答えそのものを言ったり、一人でも正解しなかったら、
　　「ドボン！」となり、問題を変えて１からやり直しとなります。
　※全員が分かるよう、ギリギリのところを攻める質問をしなければいけません。

では、実際の質問をもとに２問再現してみます。
皆さまも、一緒に考えてみてください。

【第１問】説明が上手ですぐに答えがわかった例
　・金庫のロックのための数字ですか？ーはい
　・スマホのロックにもかけられますか？－はい
　・０～９の数字を完璧に打てたら解除できるものですかーはい

【第２問】答えに迷って質問を繰り返した例
　・信号があるところですか？－はい
　・道路の上にありますか？－はい
　・自転車も通るところですか？－はい
　・車が通ることができますか？－う～ん
　・ところによっては青緑色ですか？－いいえ
　・人が歩くための道ですか？－はい
　・空に近いですか？－いいえ
　・それとは別に車道がありますか？－いいえ
　・学校の近くにありますか？－はい
　・それに階段はありますか？－いいえ
　・道路と道路の間にありますか？－はい
　・白い線がありますか？－はい
　・黒と白のしましまですか？－はい
　・赤と青で渡れるかを決めていますか？－はい
　・飼い猫時代のジバニャンが轢かれた場所ですか？－はい
　・地面に描かれたものだけですか？－はい

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いかがでしたか？

【第１問】の答え

　　　「　暗証番号　」

　　この質問は答えを知らされている子の最初の質問が秀逸すぎた！
　　すぐに気づいて、質問が続いた例です。

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【第２問】の答え

　　　「　横断歩道　」

　　「歩道橋」と「横断歩道」で迷っていたようです。

　　「空に近づく」という確信を得るためにした質問で
　　「ちがう」と言われたので、逆に疑問を抱きはじめたようです。

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いかがでしたか？
答えのギリギリを攻めるため、相当な表現力・語彙力が必要になる活動でした。

ＩＤゲームは今週月曜日で終了しました。
新しい仲間が増えているので、少し簡単？にした活動に取り組み始めています。
また近々ご紹介させていただきます。