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【子ども縁日】最終回(報告・お礼)
昨日(8月22日)、マリンピアラボにて、
夏のプロジェクトとして取り組んできました
【子どもによる子どものための子ども縁日】の最終回を行いました!この日も多くの方にお立ち寄りいただき、
大盛況で終わりました!興味をもって、話を聞いてくださる方も多く、
楽しそうと思っていただけただけでもよかったと思います。Ball-Dayの子どもたちは、
見た目や各ブースの製作物の性能を上げるだけでなく、
接客の仕方や互いの連携など、
これまでの回の反省を生かして頑張っていました!休みなく動き回っていたお子さんもいました!
そして、子どもたちとの振り返りでは、
「私たち」もしくは「私と誰か」を主語にして感想を言うようにお願いしました。すると、
・作った側も遊んだ側も楽しんでくれたのがよかった
・私は疲れたけど、遊んでくれた子がかわいかった
・〇〇くんと折った折り紙を喜んでもらってくれてうれしかった
・たまたま友達が来て、真剣にやっていたら、「〇〇くんってマジメなんやね」と言われてうれしかった
・この4日間、〇〇くんとランキング表づくりをしたのが楽しかった
・準備期間、〇〇くんと作るのを頑張った
などが出ました。Ball-Dayの仲間だけでなく、
遊びに来てくれたゲストを見ていた子もいて、
それだけで私はうれしく思いました。期間中、来場いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
4日間を通して、約40名のお子さんがBall-Dayの遊びを体験いただき、
ほぼ同数の40名近い大人(保護者さん?)も入ってくださりました。このほか、実施にあたり、お世話になったマリンピアラボやマリンピア神戸の関係者の皆様にも、
改めまして感謝の気持ちでいっぱいです。Ball-Dayの子どもたちは、
このプロジェクトのために、2ヶ月間かけて取り組んできました。話し合いのためのアイディア出しを始めたのが、
6月末のこと。
話し合いを繰り返す7月中旬までと打って変わって、
夏休みが始まると、製作が一気に始まり、
毎日、2時間ほど、これに集中する日々でした。
一日の利用時間が長い夏休みを、
子どもたちはメリハリを持って過ごしていたと思います。マリンピアラボでの本番にいる子もそうでない子も、
みんなが一体となって取り組めたのも、
Ball-Dayらしさではあるのですが、
すごいことだと思っています。楽しかった毎日。
まわりには、一緒にいると楽しいと心から思える友達がたくさんになったと思います。
ぜひ、ここからもっと関係性を深めて、
真の意味での仲間、
つまり、いろんな相談ができ、
ヒートアップしすぎないようにたしなめ合えるような関係性を目指してもらえればと思います。そして、気が付けば、来週は夏季授業日(登校日)があり、
再来週には2学期が始まります。
きっと、大きな壁に感じているお子さんも少なくはないかと思います。Ball-Dayの次の行事は、
9月6日(土)の万博訪問です!少し脱線しますが、
子ども縁日には裏テーマがありました!
何か活動をしようと思えば、それなりのお金がかかってしまうんですね。
そうじゃなくて、「他人のお金で楽しもう!」と子どもたちに言っていました。もちろん、お金を頂戴するからには、
中途半端ではいけない。
そのために、いっぱい話し合って、ブラッシュアップしていくことを、
求めてきたのです。同じように、万博訪問にも裏テーマがあります!
「日帰りだけど修学旅行の感覚で楽しもう!」です。
この日の参加者をスタッフで班分けしています。
(普段の外出等ではそういった設定はしません)
ぜひ、万博で、どんな楽しみ方をするのか、
いっぱい話し合って、準備して、
新学期の大きな壁を、Ball-Dayの活動を楽しみに、
乗り越えてもらえればと考えています。引き続き、楽しいこと・しゃべらないといけないことをふんだんに盛り込んだ支援をしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いします