-
「ありえない一日」(ゲーム交流)
GW後半の5月3日(土)、
本来はGWのお休みをいただくところですが、
「ありえない一日」と題したイベントを行いました!「ありえない一日」は3年ぶり2回目!
この日の前にはありえないくらい大変なことがあることを知ってもらい、
この日を目標に頑張ってもらうためにおこなうものです。今回は、新高1の子たちが高校生活に慣れ、
順調なスタートを切ってもらうことを目的におこないました。そして、この3月に利用終了した子も参加OKに。
総勢11名のお子さんと、
スマホ・ゲーム機持込みOKで、
ゲームを主体とした一日をおこないました。場所は、垂水区小束山手にあるレンタルスペース「デアイカラ垂水」。
途中で飲み物とおやつを購入して持込みも。
ともすれば、誰か友達の家に遊びに来たと錯覚させるような雰囲気。
(←もちろん、狙ってやっています!)最初の1時間は、事前アンケートから、全員で「スマブラ」を!
一人のお子さんがガンガンに仕切って、機器の設定をスタート!後半1時間は、みんなで話し合ってのゲーム!
さすがに、それぞれがやりたいことを言うだけに。
何人かの子たちが俯瞰した意見を言うも、
彼らだけでまとめることはできず、
スタッフがところどころ入って決まったかな。
(←ここに課題があるってこと!)
↓
最終的には、テレビにつなぐのはマリカーを。
4人同時プレイに対して希望者が7人だったので、
上位の人が抜け、交代で楽しむことに。
(←このアイディアは素敵)
テーブルにはスマブラを続けたい子たちが集まりプレイ。このほか、プロスピ・ポケポケなど、
声をかけあって楽しんでいました。
(←Ball-Dayの友達やスタッフとするのが念願だった)ゲームの印象が強いですが、
近況も報告しあいました!一人のお子さんが最近始めたアルバイトの話題を!
おすすめの求人サイトがあるとの話に、
別のお子さんがその場でスマホを開いて、アプリをDL。このほか、一緒に登下校する友達ができたことや、
休日に遊ぶ友達ができたなど、
高校生からは微笑ましい話題が続出!
(←小中学校時代、しんどい思いをした子たちだけに本当に嬉しい!)この1ヶ月間、とにかく前を向き、頑張ってきたことを、
あえてしゃべることで整理ができ、
GW後、本格化する学校生活をプラス思考で臨んでもらえるのなら、
やった甲斐があるというもの。個別にですが、利用が終了したお子さんから、
利用者じゃなくなっても、
こういう機会があり、呼んでもらえるのが本当に嬉しいとも。
(←逆にそんなことを言ってもらえて光栄です!)・ ・ ・
学校がしんどい、
学校ではジブンを出せない、
友達ができない、
というお子さんが集まるのがBall-Day。もしかすると、友達の家に行って遊ぶというのも憧れなのかな。
ゲームの話し合いが子どもたちだけでは難しかったのも事実なわけで、
ニーズがあるのであれば、
利用児童・保護者さんの意見を丁寧に集約し、
今後、このような活動も検討していきたいと思います。