おまたせしました！
今日は７月のコミュトレをご紹介します。

プログラム名は　「　近似値を取れ　」

ねらいはズバリ、友達を深く知ることです！

先月のコミュトレネタのご紹介のときも、
一生懸命にしゃべっているけど、
頑張りすぎていることが課題になっていると書いたかと思います。
受け狙いに走りすぎて疲れちゃったり、
しゃべりの量が多すぎてウザがられたり、、、。

でも、仲間づくりのタイミングでは、
しゃべりの量は質よりも必要なんです！！！

やっぱり、しゃべるからこそ分かり合えるものですから。

そこで、今月はなんでも言い合える関係をさらに強固なものとすべく、
友達を深く知るプログラムを展開しています！

内容はとてもシンプルです。

テーマについて、10点満点の小数点第１位までの数字で、ジブンを数値化してもらいます。
例えば、「一区切りついた感覚がある！」。
終業式だった昨日のテーマです。
これに、一区切りついた感覚がある人は限りなく10.0に近い数値を、
例えば、受験生は１学期が終わったからといって気を抜けないと2.0としていました。
発表に際して、上の例のように理由も添えてもらいます。

全員が発表し終えたあと、
また、一人ひとりに、ジブンと考えが似通っている友達＝ジブン的近似値を発表してもらいます。

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実際のテーマでご紹介します。

先ほどのと同じ昨日のテーマで、
「Ｂａｌｌ－Ｄａｙがあってよかった！」

誰かに忖度する必要はなく思ったとおりに書いてほしいこと、
まわりにいる友達はＢａｌｌ－Ｄａｙがあったからこそ出会えたことを確認したうえで、
数値化してもらいました。
　↓↓↓
Ａ（5.2）ダラダラしたいときもあるけど、Ball-Dayに行きたいときもある。
Ｂ（10.0）Ball-Dayがなかったら学校に行けてなかった。勉強もしていなかった。
Ｃ（1.0）Ball-Dayがなかったら学校に行けてなかった。暑い日に歩いて帰らなくもいいし。
Ｄ（8.0）習い事が多くて疲れることもあるから（10.0から）2.0ひいた。
Ｅ（9.9）あってよかったと思うけど、完璧なものはないと思うから9.9。
Ｆ（9.0）Ball-Dayがなかったらこのメンバーとは会えていなかったし、学校も行けてなかった。
Ｇ（10.0）Ball-Dayに来てなかったら勉強もせずダラダラ過ごしていた。
Ｈ（10.0）家にいたら暇。Ball-Dayは楽しいから。
　↓↓↓　
ジブン的近似値
Ａ→いない
Ｂ→Ｇ　学校、特に勉強の部分が同じだったから。
Ｃ→Ｂ
Ｄ→いない
Ｅ→Ｆ
Ｆ→Ｇ　Ball-Dayがなかったら学校に行けないのが同じだから。
Ｇ→Ｆ　Ｆに同じ。

本当に忖度はないようで、卓球が楽しいといった発言が続くのかと思いきや、
みんなそんなふうにとらえてくれていたんですね。
Ｂａｌｌ－Ｄａｙの案内に入れたいくらいです。

学校の代わりとしてのＢａｌｌ－Ｄａｙではなく、
Ｂａｌｌ－Ｄａｙがあることで、学校に行けるって、
この上なく光栄ですし、

同じ境遇というところに、共感し合えたこともすごくよかったです。