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夏のプロジェクト~テーマ決定~
こんばんは。
先日来より取り組んでいます夏のプロジェクト。
テーマが決まりましたので、簡単ですがご紹介します!テーマ【さだおのその後】
◆Ball-Dayでは、昨年『恐怖の迷子センター』と題して、お化け屋敷をしました。Ball-Dayのある塩屋に迷子センターが建設されたきっかけになったのが、さだおという少年のある夏の出来事でした。ちなみにフィクションです。
◆昔むかし、まだ目の前の海に大きな橋がなかった頃、対岸の淡路島にさだおという少年が住んでいました。さだおは、泳げないことがコンプレックスでした。ある夏、「泳ぎの練習をして対岸の舞子を目指す」という壮大な目標を立てました。さだおは連日泳ぎの練習をし、挑戦の日を迎えました。さだおは父・母をゴールの舞子で待つように言って、泳ぎ始めました。しかし、ここ明石海峡は急流で知られる海域です。なんとか泳ぎ切ったさだおでしたが、東に流され、たどり着いたのがここ塩屋でした。父・母と約束した場所は舞子ですし、ここがどこかも分からないさだおは、途方にくれていたそうです。現在のように、GPSや携帯電話のある時代ではありません。当時、さだおが見たものは、塩屋のまちと対岸の淡路島だったでしょう。そして、その後、さだおを見た者はいません。
◆―数年後―
さだおの話を知った垂水の人たちは、あちこちに迷える子たちの居場所である迷子センターを建設しました。
◆そこにとある青年がやってきました。その青年は、身長185cm、靴のサイズは30.0cm。投資が趣味だという14歳。そう、さだおは生きていたのです。
◆さだおは持ち前の挑戦心と財力で、生まれ育った淡路島に帰るために、大きな橋を作ろうと決意したのです。ということで、さだおが明石海峡大橋を作ったという設定で、物語を描いていきます。
ちなみに、プロジェクト3週目の今は、キャラ設定をしています。小2だったさだおに加えて、中2のさだおの設定や、明石海峡大橋建設とリンクさせるわけで、時代設定も1から考えています。