こんにちは。
放課後等デイサービスＢａｌｌ－Ｄａｙ管理者の高橋です。

昨日、シンプルに避難訓練をしました。

今回は、特に、これという災害は想定せずに実施しました。

むしろ、発災時の流れを確認したり、
避難時の危険個所の把握をしたり、
あとは、非常階段に慣れておくことの３つがねらい。

６階の活動場所から、
非常階段で１階まで降り、
点呼ののち、児童指導員の先導で避難場所まで移動しました。

ただし、避難時の行動として１つ追加したことがあります。

写真の右下に載せています『避難の手引き』を一人１枚渡すこととしました。
これには、万が一、避難途中にはぐれたり、不安を抱いたりしたときの、
対処方法を書いています。

考えたくはありませんが、
もし、多くが災害に巻き込まれたとして、
１人でも助かってほしい！
そのための方法を書いています。

避難後の見通しの立たない状況も想定しています。
少しでも安心が得られるなら、
少しでもまわりに助けを求めることができるなら、

そして、それをＢａｌｌ－Ｄａｙ利用ではない時間にも、
生かしてみようと思ってもらえたらと思って作りました。

この『避難の手引き』は、
非常階段のドアノブに懐中電灯と一緒にぶら下げています。

よければ、ご家庭でも参考にしてください。