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ゴミ拾いをする理由
こんばんは。
昨日は今月分のおやつ代の残金を使って、
近くのコープミニに自分のおやつを買いに行ってきました。その道中は、久々にゴミ拾いをお願いしました。
買い物がメインなので、
目につくゴミだけでよかったんですが、
みんな細かなゴミまでも一生懸命に拾い集めていました!以前にふれたかどうかは定かではありませんが、
改めてゴミ拾いをする理由を書きます。
キーワードは2つあります。目指しているのは、塩屋の方々との自然な交流です。
Ball-Dayがある「塩屋」という地区は、
ある意味、昭和ながらのいい雰囲気が残る町です。
駅前は狭く、ロータリーのようなものはありません。
コンビニも昨年閉店しました。
狭い路地が入り組む町なんです。
お世辞にも生活しよい町とはいえません。
でも、塩屋人気は根強いんです。
それはやっぱり「人」なんだと思います!
すれ違ったら自然と挨拶が交わされます。
それは、老若男女問わずです。
とっても、温かく、ウエルカムな町なんです!私たちが目指すのは、障害の有無で分けられた、
設定された交流ではなく、
こういった町のなかで自然と交わされる交流なのです。
これが1つ目のキーワードです。私たちの子どもたちからお声をかけさせていただくのは、
まだまだ難しいですが、
ゴミ拾いをしていると、よくお声をかけていただきます。
それをきっかけに話が膨らめばおもしろいですし、
自分が社会に必要とされているという「自己効力感」につなげることもできます。もう1つのキーワードは「自己効力感」の形成です。
よく「自己肯定感」という言葉を耳にしますが、
自己肯定感は自信といった、いわば内に秘めるもの。自己評価といえる言葉です。
だから、できる・できないの結果に関係しないんです。「自然な交流」と「自己効力感」を求めて、
私たちはゴミ拾いをしています。今日も最後までお読みいただきありがとうございました。