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里山あそび(5月28日)
おはようございます。
昨日、毎月恒例の里山あそびに行ってきました。
今回活動を始めるにあたって、改めて子どもたちに提示したこと。
●里山とは、自然そのままにきちんと整備された場所
●だから、必要以上に人工物を持ち込まないこと
●現地で調達して、必要な分を加工する
●自然が相手だからうまくいなかいこともあること今回は、「川特集」!
川三昧の一日にしました。まずは、ゼリーづくり。
焚き火ではなく、カセットコンロをお借りして作りました!
そして、川に浸けて冷やしました!メインとなる活動は魚とり!
先月、1時間かけてなんとか1匹獲った、しかもスタッフが。
それきっかけで今回はみんなで挑戦しました!ただし、里山の醍醐味は現地調達!
持込んだものは、水切りネットとタコ糸のみ。
なので、落ちている枝や竹を切って、竿や網を作るところから始めました!
即興とは思えないクオリティ!
当然ですが、えさとなる虫も現地調達!そして、釣り糸を垂らす人、網でひたすらすくう人、
思い思いに魚をつかまえようとしていました。↓ ↓ ↓
ちなみに、
釣果はゼロ。
いつもなら、うまくいかないと必ず一人くらいは不満をもらすもの。
でも、今回はそんなことなく、
釣り道具を作る過程・みんなでの釣りを楽しんでいたのがとても印象的でした。・ ・ ・
もうひとつ。
ゼリーも、冷やす時間が足りず、固まらず・・・。
みんなフルール入りジュースとして飲んでくれました。来月の里山あそびは、中高生の定期テストとの兼ね合いで、
6月11日、つまり再来週の実施予定。Ball-Dayで行った日は今まで当日の雨はないのですが、
雨の季節の里山もアリと思うので、楽しみにしています!