-
先生1時間独り占め権~その2~
こんにちは。
今日もくじの賞品の「先生1時間独り占め権」の様子をご紹介します。
今回のお子さんは、当選後に説明を書いた用紙を渡すと、
プレゼンをしたくないからと当初は興味を示していませんでした。しかし、何日か経って、私(管理者)のところに相談にやってきました。
「プレゼンシートに書かず、口で言ってもいいか」と。
そのお子さんは、字を書くことがしんどいお子さん。
なので、ちゃんと理解や配慮を求めてくるのであれば、答えは「OK」です。ちなみに、プレゼンシートはプレゼン内容を事前に整理するためのもの。
なので、ちゃんと順序だてたプレゼンができるなら必要はありません。こんな経緯でスタートした独り占め計画。
それでも、まだ順調なスタートとはいきませんでした。というのが、駄菓子屋とからあげ屋さんに行って・・・と、
自分本位。
独占の対象となる先生のことにまったく気持ちを寄せていませんでした。何度も何度もその先生と2人で話をするように促し、
いろんなスタッフが間に入ることで、
なんとか、イオンのゲームセンターで妥協点を見出すことができました。先日の記事のお子さんと、
結果的に行った場所は同じですが、
課題も経緯も全然違った活動(計画)でした。最後のバスの時刻などを調べるのは、お手のもの。
友達にアドバイスをもらいながらですが、
より便利なルート探しに余念なく計画していました。・ ・ ・
今回のくじの当選者で同じ権利を持った人があと3人います。
私の独占権のお子さんは、そもそも権利を放棄。
受け取りもしませんでした。
この子ならどんなプレゼンをしてくるのか、
ほかの子たちと予想していたので、残念ですが、放棄も大切な権利ですから。あとの2人は3月に実施します。
楽しみです。