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個別活動の一例
こんばんは。神戸市垂水区の放課後等デイサービスBall-Dayです。
今日はあるお子さんの個別活動の様子をご紹介します。
彼はまわりの目が気になり学校に行っていません。
しかし、Ball-Dayには開業当初から来てくれています。
日中に家から出て、
数が少なくても、人と接することはこの年代にはとても大切なこと。大人もですが、
同年代の子と関わることでたくさんの学びがあるはず。実際に集団に関わることは苦とはせず、
特に集団活動には積極的に参加してくれています。個別活動の時間は、
本人と中学校卒業後の進路を一緒に考え、
今は数学の勉強を、中1からふりかえって取り組んでいます。先日、彼の所属校の先生が見学にお見えになられました。
私(管理者)は、必ずしも学校復帰をゴールとは考えていません。
ただし、学校は我々以上に多くの選択肢を提供してくれます。
何らかの形で再度学校と関わることができるのなら、
できる限りの策は尽くしたいと考えています。たとえば、Ball-Dayの利用日数を学校にお伝えする。
これは以前からしています。学校との情報共有にも努めています。
考えるべきは、彼らが比較的自由に選択ができる高校以降に、
しっかりと選択肢があることであり、
そのときに後悔しないことなのです。・ ・ ・
学校がしんどいとお悩みの方、
何をどこまでできるかはお子さんによって違いますが、
一緒に将来を考え、行動に移すお手伝いはできると思います。家から一人で出るのはこわいという場合には、
送迎も行っています。今はちょっとだけ空きがあります。
少しでも興味を持たれましたら、お気軽にお問合せください。