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ワードウルフ
皆さま、こんばんは。神戸市垂水区の放課後等デイサービスBall-Dayです。
夏休みも残り1日となってしまいました。
さて、7・8月(夏まつりで中断した半月を除いて)、集団活動で取り組んできた「ワードウルフ」の様子をご紹介します。
全員ではありませんが、人狼を楽しむことができることは、以前にご紹介したかと思います。今日も、人狼をたっぷり楽しんでいました。Ball-Dayの人狼ブームはいまだやみません。
ワードウルフは、人狼と違って、人狼自身も人狼と分かりません。たとえば、お題が「海」と「プール」で、7人でプレイする場合、5人が「海」で多数派、2人が「プール」で少数派だったら、「プール」の2人がいわゆる人狼になります。この2人を見抜けたら、市民チームの勝ちとなります。プレイヤーはお題が書かれた紙だけを配られるので、議論をしてみないと、本当に分からない。逆を言えば、ウソをつくのが苦手な人でも、十分に楽しむことができるのです。
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今日はこの2ヶ月のたくさんのお題のなかから、お題「スマホ」「PC」の議論の様子をご紹介します。7人でプレイしました。少数派の人狼は2人です。誰が人狼か皆さんも考えてみてください。これはスタッフなしで議論した実際です。
A:形があるよね。
全員:持ってる!うん!
A:iPhone8
B:これ持ってる!
A:バージョンは覚えていない!
B:手持ちできないよね!
C:お母さんが壊した!
D:これ、壊しそう!
E:重すぎる!
C・D:学校でもらった!
C:お父さんが仕事でよくしている!
A:学校で配られた!
A:オレは持っていない!
F:これないと生きていけない!
E:昔の・・・
C:母のはコピー機と連動している。
D:学校で配られたのは手持ちできない。
E:社会に出たら絶対に使う!↓
さあ、皆さんは誰が人狼か分かりましたか?
議論していくなかで、自分が人狼だと悟られないように話を合わせに行っています。違うお題を推測しないといけないので、「ガラケー」を想像した子もいますね。
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それでは、答え合わせです!
人狼、つまり少数派は、AとFです!!!
Aは、最初にしゃべりすぎて墓穴を掘っちゃってますね。
ちなみに、AとFがスマホ、その他の5人がPCでした。
いかがでしたか?
こういった活動を通して、自信もってしゃべったり、相手の意見を聞き入れたりができるようになったのが、今のBall-Dayです!こういった力が、8月11日の夏まつりプロジェクトや8月28日の怪談話などのリアル世界につながっているんです!