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ジェスチャBDver.
今日は、今月取り組んでいるコミュニケーションスキル向上を目指す集団活動の様子をご紹介します。
その名は「ジェスチャゲームBall-Day.ver.」。今回はまったくひねっておりません。誰かがお題に基づいてジェスチャをして、誰かがそれが何かを当てます。ただ、通常のジェスチャと大きく違う点が1点。それは、ジェスチャをする側が6~8人の複数で、答えるのが1~3人という点です。要はジェスチャをやりたいと手を挙げた人みんなでやるというわけ。なので、ジェスチャをする側は自然と相談する場面が発生します。相談はほとんど子どもたち同士に任せているので、どういう話し合いで決まったかは正確に把握していませんが、メンバーが変われど、まとめ役をする人がいて、アイディア出しに定評のある人、演技・表現力のある人など、それぞれのよさを生かして取り組んでくれています。
ちなみに、このジェスチャBDver.のねらいは3点。上述の相談が1つ目、2つ目は1回やってみて伝わらなかったら違う方法(表現)を考えること、3つ目はそれを臨機応変に行うことの3つ。ジェスチャを通して、伝えることの難しさと、伝えるためにいろんな方法(言い回し)をすることなどを学んでもらえたらと考えています。
【お題一例】
浦島太郎・おかしの家・消火器・親子・小学生・七夕・カップラーメン
駅・新幹線・ドラえもん・蚊・オリンピックなど【写真のジェスチャ】
答え:橋