こんにちは。

Ｂａｌｌ－Ｄａｙでは、２月１か月間かけて、
チーム戦の【紅白百人一首合戦】をしています。

通常の１対１の百人一首もしていますが、
百人一首はすでに知っている子とそうでない子ではすでに差があるので、
今日は覚えるきっかけにもなればと思い、
Ｂａｌｌ－Ｄａｙの活動スペースすべてを使った、
変わり種百人一首をしました！

下の句・上の句を読み、
その句に応じたところに隠し、
それを探すというもの。

たとえば、「ちはやぶる神代も聞かず竜田川、唐紅に水くくるとは」だと、
どこに隠すか問いかけると、
「水だから、水道の近くじゃないか！？」と。

はたまた、「夜もすがらもの思ふ頃は明けやらで　ねやのひまさへつれなかりけり」だと、
「夜・ね（る）ところ」と返ってきたので、
クッションに挟んでみました。

今日はあたたかい一日なので、
うっすら汗を浮かべながら、取り合いしていました。

百人一首を丸暗記するのもすごいことですが、
何事も覚え方というものがあります。
語呂で覚えるのか、意味とリンクするのか、丸暗記か・・・など。
今回は百人一首という題材を通じて、
そういった学習の仕方、とりわけ覚え方を身に着けてもらえたらと思います。