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おやつ補充
こんにちは、冬の足音が聞こえてきましたね。皆さま、お変わりありませんか?
さて、今日は、おやつの補充の様子をお伝えします。
Ball-Dayのおやつは、自由に選べるオフィスコンビニ形式で、「おやつスタンド」と呼んでいます。これは、先日(11月12日)にも、掲載しましていますので、あわせてご覧ください。
スナック菓子・冷蔵冷凍庫内、あわせて25種類ほど置くことができ、ときどき、スタッフが補充しているのですが、利用者が増え、どんどん減るのと、私たち大人が思うのと子どもたちの好みは違いますので、補充も利用者さんたちにお願いしました。
買い物はスーパーで。お願いしたのは、小分け(個包装)されているもので、最低5個くらい。自分が食べたいものを買うのか、おすすめのお菓子を買うのか、悩み抜いて買ってくれました。
帰ってからは、電卓をたたいて単価を計算し、値札を作りました。商品名と値段を買った個数分。ちょっと肩が凝りそうな作業でしたが、1枚1枚丁寧に書いてくれました。そして、陳列しました。
このように、Ball-Dayでは、買い物にも積極的に出かけます。自分がほしいものだけを買う日もあれば、おつかいをお願いする日もあれば、おやつの補充をお願いする日もあります。これから、利用いただける人数が増えましたら、どんなおやつがいいか事前に話し合うという場面も想定しています。身近なことから、話し合いや買い物などに社会生活に送るために必要な力(ライフスキル)の獲得を目指します。
【後日談】
補充してもらったおやつ、着々と売れています。当初にスタッフが用意したものよりも、子どもたちが買ったおやつの方が売れ行きがよいのです。そして、自分が買ったおやつが売り切れたのを見て、ガッツポーズをして喜んでいた利用者もいました。空きスペースができているので、続きが楽しみです。